ABC345 A問題の解説(Python)

はじめに

この記事では、ABC345のA問題を解説していきます。

ABC(AtCoder Beginner Contest)とは、AtCoderが開催している、競技プログラミングコンテストです。

ABC345 A – Leftrightarrow

問題

問題

< と = と > のみからなる文字列 S が与えられます。その文字列が、双方向矢印型の文字列であるか判定する問題です。双方向矢印型とは、<===> のようなもののことを言います。

制約

  • \(3 \leqq len(S) \leqq 100\)

思考の筋道

Sの文字数をNとすると、”<” と N-2文字の “=” と “>” がこの順に連結されていれば、双方向矢印です。そのようになっているかを分岐処理で確かめましょう。

繰り返し処理で一文字ずつ確かめていく方法でも解くことができます。

コード

S = input()

if S == "<" + "=" * (len(S) - 2) + ">":
    print("Yes")
else:
    print("No")

以上、ABC345のA問題の解説でした!

では、またね。

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